谷ノ上 朋美 演劇(ひとり芝居)・人権講演
演劇人権
笑顔とワクワクが人生の羅針盤
プロフィール
様々な人権問題をテーマとした舞台で 行政や学校での公演を行う。 人の役に立ちたいという思いから演劇を離れ、看護師免許を取得。筋ジストロフィー、ALSなどの難病の看護に従事する。 漢方不妊カウンセラーとしても、婦人科相談のプロフェッショナルとして漢方相談やセミナーで活躍中。 不妊カウンセラーとして勤務する傍ら、「自分らしく生きる喜び」を伝えていくことを目標にし演劇活動を再開。 ALSや筋ジストロフィーなど難病の方々のケアに携わってきた看護師時代の経験と、自身のがん闘病、そして俳優としての再出発を通して、 「命と人間の尊厳」について語ります。 何もできなくても、言葉を発することができなくても、「その人がそこに生きている」というだけで、どれだけの奇跡か。 現場での看護を通して、人は誰しも「何者かにならなくても、すでに価値がある」ということ。 “あなたにも価値がある”という言葉を、自分に向けることは思っていた以上に難しいものです。 講演では、子ども時代の心の傷から、自分の命を認められるようになるまでの過程を、 一人芝居の演出を取り入れながら、心を込めてお話しします。 ひとり芝居「旅立ちの詩~彼女たちの羅針盤~」を自主制作。 関西を中心に行政及び学校からの声が絶えない。